61件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

下妻市議会 2020-03-17 令和 2年 第1回定例会(第3日 3月17日)

また、国では、農家政策に従っていただければ制度によっては手厚い補助を受けられることを約束し、農家はこの制度を受け入れ、そして定着してきたわけでありますが、その反面、時代とともに、農家がみずからの経営判断でお米の生産などを実施しづらくなり、農業経営者のやる気をそぎ、そして自由な発想ができなくなり、また、輸入米などにより国際競争の中で立ち行かなくなってきていることもあるように見受けられます。

水戸市議会 2019-03-12 03月12日-03号

米も,輸入米が増加し,国内価格下落が懸念され,本市米生産額にも影響が出ると思います。また,TPP11等の発効前より,国においては農業分野TPP等関連対策が予算化されていたと思いますが,本市における導入実績等状況についてお答えください。 現在,我が国の農業政策には,兼業農家家族農業の位置づけがほとんどなく,存在そのものが否定されているかのようです。

常総市議会 2017-05-01 常総市:平成29年5月定例会議(第3回会議) 本文

こんなことうまくいかないよなんて、後ろ方にも言われたんですが、政府買い入れ量をふやし需給調整を図る、備蓄米100万トン以上を確保し非常事態に備える、輸入米今は輸入米もかなり入って来ているんですから、日本のお米も値段が下がっちゃうということもあるんですね。輸入米主食への流入を抑え、加工用米も恐らく飼料米とか加工用米減反がなくなるとふえると思うんですよね。

常総市議会 2016-11-01 常総市:平成28年11月定例会議(第17回会議) 名簿

│ │    │           │2 47年に及ぶ米の生産調整問題点と2018年か │ │    │           │  らの新制度について               │ │    │           │ 1)輸入米に対する高関税ミニマムアクセス米の無関 │ │    │           │  税、SBSによる主食用米制度の問題。      

筑西市議会 2015-12-09 12月09日-一般質問-04号

国は影響緩和策として、無関税輸入米7万8,000トンと同量の買い入れをするようですが、これはさきのミニマムアクセスに対する対応策と違います。一旦市場に出てしまう、一旦市場に出た、これは当然米価下げ圧力になると思います。私の予想では相当な下落が起こるのではないかと思うのです。そこで質問します。筑西市の財政支援、独自の財政支援というものは予定しているのか、あるのか、部長、簡潔にお答えください。

稲敷市議会 2014-11-13 平成26年第 4回定例会−11月13日-02号

まず1点目のミニマムアクセス77万トン、年間この輸入米の中止を国に働きかける考えはないかと。ミニマムアクセス国際協定とか、さまざまなもので国レベルで行っているものでございます。確かに議員おっしゃるとおり、輸入米によって備蓄米が減らず、米の在庫に影響を与えているのは事実であるとは思います。

常総市議会 2013-12-02 常総市:平成25年第5回定例会(第2号) 本文 開催日:2013-12-02

確かにそれもあるんですが、外国から輸入米が入ってきているということは見逃せません。世界貿易機関WTOによるミニマムアクセス米、義務輸入米とも言われているんですけれども、外国産米は1995年4月から入ってきて、ことしの10月までの合計は1,287万トンになります。  

筑西市議会 2013-06-07 06月07日-一般質問-02号

中でも輸入米については778%もの関税がかけられておるということでございます。今回の各国との交渉の中では、センシティビティーという重要品目品目があります。米、麦、乳製品、牛・豚肉甘味資源作物、この5品目であります。もし非関税となった場合、米の価格は3分の1程度に下がると言われております。国内米は売れなくなることは明白であります。

行方市議会 2010-12-01 12月01日-05号

また、政府は、過剰米を19万トン程度と見ているが、実際はそのほか買い手のつかない輸入米9万トンや平成17年以前の備蓄米3万トンなどもあり、政府が40万トン程度買い入れることが効果的であると考えている。また、流通市場任せであると、米価の急激な高騰も考えられるが、政府が40万トンを買い入れていれば、そのような事態の場合はそれを売り、高騰を抑えることができる。

龍ケ崎市議会 2009-09-07 09月07日-02号

そして,米流通自由化や昨年などは汚染米もありました輸入米が入り,米価格は下がり続けたというのが実態です。 そこで,生産費に見合う基準価格販売価格の差額を補てんして,農家生産を保障する価格補償,要するに不足払い制度日本共産党は言っておりますが,これを実行していく時期ではないかというふうに考えています。このことについては,これまでも数回ご提案をさせていただいております。 

鹿嶋市議会 2009-09-07 09月07日-一般質問-02号

その要因としては、輸入米の問題や供給過剰に伴う価格低迷、全農の方針転換による前渡し金の引き下げなどが挙げられております。農業公社による試算では、生産にかかるコストは1万2,400円前後と出ております。現在の米価ではその生産コストを割り込んでしまうことも想定されることから、生産者においては大変厳しい状況にあると認識しております。 次に、価格保証必要性についてであります。

古河市議会 2009-03-18 03月18日-委員長報告・討論・採決-06号

ミニマムアクセス米は、昨年農薬カビ汚染輸入米を食用として不正に流用されていた輸入汚染米の多くがモチ米でした。同じ時期に、おはぎの製造工場で使っていた中国産あんこや袋入り練りあんから、毒性の強い劇物のトルエンが検出されました。お彼岸に欠かせないおはぎの原材料の中で、日本モチ米の需要は40万トンあります。

常総市議会 2009-03-06 常総市:平成21年第1回定例会(第2号) 本文 開催日:2009-03-06

一方では食の安全等については、特に中国からの輸入米やそういった汚染米の問題、ギョウザの問題も含めまして、すべて大変、食の安全等については気遣いが多くなっております。国内でも昭和46年から米については減反を強いられております。現在38年目を迎えておるわけですが、これらも今後も継続をせざるを得ないということだと思います。農家は今大手の農家を中心に農業を展開するような指導がされております。